【行政書士・自動車登録】車の個人売買の流れとは?京都市で名義変更のご相談なら
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自動車登録は行政書士に依頼しよう!個人間で売買する際の流れや注意点
自動車登録は行政書士へ代行を依頼することができます。京都市で行政書士をお探しなら、ぜひ行政書士法人こころ京都へお問い合わせください。
この記事では、自動車登録に関する知識の一つとして、個人で車を売買する場合の方法や流れ、必要な書類、注意点などをご紹介します。
車の個人売買の方法・流れ・必要書類とは?
車の個人売買には、知人や友人に売買する場合と、知らない相手へ売買する場合の2つのケースがあります。
知り合いであれば気軽に話を進められるため、金銭面での交渉がしやすく、相手の要望も取り入れながらスムーズに売買を進められます。知らない相手への売買だと、相手との交渉を気兼ねなく行えますが、トラブル発生時はすべて自分で対処しなければいけません。
また、個人売買の方法には以下の2つがあります。
オークションサイトなどで売買する
日用品や家電などを出品することが多いオークションサイトでは、中古車の出品も可能です。自動車は売買金額が高額になり、輸送方法も考えないといけません。そのためサイトにある利用ガイドを確認して、規定に従って出品・輸送する必要があります。
この方法は、売買したいときに好きなタイミングで出品できるのが利点です。中古販売店などで売買するよりも諸経費や手数料を抑えられ、購入側にも売却側にも金銭面でメリットがあります。
しかし、個人間の契約なのでトラブル発生時は個人で解決しないといけません。売買における諸手続きも自身で行う必要がある他、出品しても必ず売れるとは限らないのがデメリットとしてあげられます。
個人間売買の仲介・代行サイトを利用する
中古販売店などのプロが仲介するため、トラブルが起きにくいのがメリットです。最近では身近な売買方法になってきました。この方法でも諸経費や手数料を抑えられます。査定や車両評価を行う場合もあり、車の状態を把握できるのが特徴です。ただし、ネットオークションなどと比較すると、諸経費は高くなります。
個人売買の流れと必要な書類
個人売買では以下の流れで車を売却します。
- 車の出品
- 購入希望者対応
- 契約締結
- 代金振り込み
- 車の引き渡し
- 車に関する各種保険の名義変更
- 任意保険手続き
車を売る際、自賠責保険の関係書類や譲渡証明書、印鑑登録証明書などを用意します。またローン返済や購入後の引越しでは、必要となる書類が違ってくるので、売買前に確認してください。
車の個人売買における注意点!名義変更のトラブルが起こる可能性も
車の個人売買には様々な注意点があります。今回はその中でも特に注意が必要な点と、トラブルの例をご紹介します。
オークションやフリマサイトなどは現金払いのみ
一般的に新車を購入する際はローンを利用するケースが多いですが、オークションやフリマサイトなどで購入する場合、ローンの利用はできません。基本的に現金払いとなりますが、カード払いに対応しているサイトもあります。また、売却する車にローンが残っていれば、完済しないと売却できないことも多いです。
自己負担の額が大きくなる場合がある
手続きなども自身で行いますが、その際にかかる費用ももちろん自身で支払いが必要です。また、自動車税などの税金もどちらかが支払う必要があります。自動車税は毎年4月1日に課税されるので、売却日に応じて月割で計算して、買い手と売り手の負担分を算出するとよいでしょう。
その他、売買の際に車を長距離輸送するとなれば、輸送費用が高くなるため、注意が必要です。
個人売買でのトラブル
車を売ったのに、代金を支払ってくれないケースがあります。まずは最寄りの警察署で相談しましょう。支払いのトラブルを避けるならば、代金入金後に車を引き渡すようにします。
売買後に名義変更するとなれば、買い手と売り手両方の協力が必要です。忙しくて名義変更に時間がかかるときもありますが、相手側が名義変更に応じないというトラブルも考えられます。この場合も警察や弁護士への相談が必要です。
購入した車が事故車や盗難車であったという事例もあります。事故車かどうか知りたい場合は、財団法人自動車検査協会に依頼すると調査してくれます。しかし、盗難車かどうかはわかりにくいです。相場と比較してあまりにも安い価格で販売していれば、盗難車かもしれないと疑いましょう。相場はネットの中古車販売情報を見れば調べられます。
また、車を輸送するとなれば、高額な輸送費を請求されるケースもあります。事前に輸送費について調べておき、契約書でいくらの輸送費を支払うか決めましょう。
京都市で行政書士に自動車登録の代行を依頼するなら
オークションや地元掲示板などのサイトを活用して、個人から車を買ったり売ったりすることが可能です。双方で交渉しやすく、両者の希望を通しやすいのがメリットです。ただし、全く知らない人とのやり取りとなるため、トラブルが起きないよう注意しながら進めていくことが大切です。売買した後は持ち主が変わるため、名義変更などの手続きが必要です。
京都市で自動車登録に関する各種手続きの代行依頼なら、行政書士法人こころ京都へお任せください。京都運輸支局前に事務所があるので、迅速な対応が可能です。自動車登録はもちろん、軽自動車・バイクの各種登録手続きも対応いたしますので、行政書士法人こころ京都にお気軽にお問い合わせください。
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