【京都市】車庫証明の申請手続きを行政書士に依頼するメリット 車庫飛ばしとは？

車庫証明（自動車保管場所証明書）は、新車購入時や引っ越しなどで「使用の本拠」が変更になる時に必要となる書類です。車庫証明書の交付を受けるには、保管場所（車庫）を管轄する警察署へ申請を行います。京都市で車庫証明の申請手続きが必要な方は、代行サービスを利用しませんか？京都市に事務所を構える行政書士法人こころ京都では、車庫証明だけでなく登録手続きまで対応可能です。面倒な手続きは、ぜひ行政書士へお任せください。こちらでは、車庫証明の申請手続きを行政書士に依頼するメリットと、車庫飛ばしについてお伝えいたします。

行政書士に車庫証明の申請手続きを依頼すると、

1. 手間が省ける
2. 平日に休みを取らなくて済む
3. スムーズな手続きができる

この3つのメリットがあります。

車庫証明の申請手続きは、申請する時とその交付を受ける時の合計2回警察署へ行かなくてはなりません。警察署の窓口は基本平日しか対応しておらず、時間帯も９時から17時までです。警察署が遠くにある方や平日は仕事で忙しいという方にとっては、時間を作るのがなかなか難しいと思います。

行政書士に依頼した場合、一般的には申請書を行政書士へ送っていただければ、後は交付された車庫証明が送付されてくるのを待つだけです。車庫証明の申請書も行政書士が代わりに作成することも可能です。行政書士に代行依頼していただければ、時間や労力を使わずにスムーズな車庫証明の手続きができますので、ぜひご相談ください。

皆さんは、「車庫飛ばし」とは何かご存知でしょうか。日本の法律では、自動車の保管場所は本拠の位置（自宅など）から2kmを超えてはいけないと決まっています。

車庫飛ばしとは、その上限距離を超えた場所で車庫証明を取得することや、虚偽の申請（申請者名を偽るなど）によって車庫証明を取得するのも車庫飛ばしに該当します。車庫飛ばしは犯罪行為ですので、罰則を受けることになります。保管場所の不届け・虚偽届出は10万円以下の罰金、虚偽の保管場所証明申請は20万円以下の罰金が課される可能性があるのです。さらに、道路を車庫代わりに使用すると違反点数も加算されます。

車庫飛ばしは、本人が無自覚で行っている場合があります。例えば、引っ越しや単身赴任で車庫証明申請の変更手続きをしないまま、他の地域で自動車を使用し続けるケースです。引っ越し作業に追われて変更手続きをついつい忘れてしまいがちですが、法律上の決まりとなっているので忘れないようにしましょう。ちなみに、引っ越しをして住所を変更した日から15日以内に変更手続きをする必要があるのでご注意ください。

ちなみに、住民票の住所とは異なる場所を拠点にして自動車を使う場合は、実際に住んでいることを証明できる書面（公共料金の領収書や消印のある郵便物など）を管轄の警察書に持参して、車庫証明を申請することができます。

他にも、本拠の位置ではない別の地域に住んでいる親族や友人などに頼んで、空きのある駐車場で車庫証明を取り、実際は自宅近くの駐車場を利用している場合も虚偽申請にあたる可能性があるため注意が必要です。

車庫証明の申請手続きを行政書士に依頼するメリットと、車庫飛ばしに関するトラブルをご紹介しました。

京都市伏見区にある行政書士法人こころ京都は、京都市内はもちろん宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、綴喜郡、相良郡、久世郡、木津川市、乙訓郡、長岡京市、向日市、亀岡市、南丹市、船井郡など幅広いエリアを対象に対応しています。迅速・丁寧をモットーに、的確な手続きを心がけています。京都市だけでなく、他府県からも郵送にて代行を受け付けていますので、現地に出向くのが難しい方でもお気軽にご相談ください。これまでの経験を活かして、地域に密着したサービスを提供いたします。